【イベント】さつま町を一日たっぷり満喫できる『さつま町旬を味わう遠足』を開催しました
午前の部と午後の部に分けて「体験」だけではなく、薩摩のさつまの日常に触れることもできる体験をご用意。
当日は雨も心配される中、町内外から8組24名の方にご参加いただきました。
今回は、当日の様子をたくさんの写真とともにお届けします。
午前中は白男川地区で茶業を営む柳田製茶さんにて、茶工場見学と新茶摘みを開催。
茶工場では、参加者の質問に答えながら、爽やかな甘さが特徴の柳田製茶さんのお茶をつくる工程をご紹介いただき、その後、茶畑へ移動し摘むのに適しているお茶の葉の見分け方や、摘み方などを教えていただきました。
鮮やかな新緑を目の前にした茶摘みのひとときは、心がふわっと和らぐような時間が流れていました。
お昼は、茶節とおにぎりをきららの楽校校庭にて。
約100個ものおにぎりを握ってくださったのは、遠足イベントを一緒に盛り上げようとさつま町内から有志で集まってくださったみなさま。
薩摩のさつまの認証事業者さんと一緒に、お昼ご飯の準備からお手伝いいただき、美味しいお昼ご飯をご用意いただきました。
集まってくださったみなさまのおかげで、さつま日乃出みその茶節となつほのかの、それぞれの素材が持つ旨みが沁みる大満足なメニューを味わうことができましたよ。
午後は、山崎農場さんにて畑の耕し体験と、きららの楽校にてお絵かきの会の2つの体験をご用意。
山崎農場さんでは、大中小の大きさの異なる3台のトラクターを準備していただき、小さなお子さまから大人まで乗車体験いただきました。実際に畑を耕しながらの体験にみなさん大興奮のご様子。
作り手さんが見ている普段の景色を、ほんの一部ではありましたが垣間見ることができた、そんな貴重な体験となりました。
お絵かきの会では、一日の思い出をお茶の葉をイメージした形の用紙に描いていただきました。
「思い出がたくさんで一枚じゃ描ききれない」「久々に絵を描いて楽しい」といったお声もいただき、大人の方にもお子さまにも、たくさんの思い出を絵にしていただきました。
夜は、さつま町の居酒屋もつ鍋なだやのバーベキューセットをきららの楽校テラスにて。
網の上でこんがり焼き目をつけたお肉や野菜は、一日たくさん楽しんでペコペコなお腹に嬉しく、お腹いっぱいになるまで堪能していただけたのではないでしょうか。
こちらは参加者にいただいた嬉しいお声!少しだけ紹介させていただきます。
・「日常ではできない体験をさせていただき、とっても楽しかったです。お土産のお茶やお米をいただきながら楽しかったねとよく話しています。また機会があればいろんなイベントに参加したいです」(30代 女性)
・「運営の方も参加者の方も穏やかに接してくださり、子連れ参加でドキドキしていたものの安心して過ごせました。聞くお話全てに学びがあって面白くて、こんな素敵な機会を作ってくださって嬉しくてたまりません!」(30代 女性)
現在遠足の思い出は一つの作品となり、さつま町宮之城鉄道記念館に展示されています。
ひとりひとりの個性や思い出が溢れる、見て楽しい作品をぜひ見に行ってみてくださいね。
最後に、柳田製茶さん、山崎農場さん、お昼ごはんづくりに集まってくださったみなさま、イベントの運営や撮影をサポートしてくださったみなさま、きららの楽校のみなさま、そしてお越しくださったみなさま、ありがとうございました!
今回さまざまなさつま町を味わえる体験を提供させていただいたことを通して、参加者のみなさまと一緒にさつま町の魅力を再発見できたと感じています。
薩摩のさつまでは、認証品やさつま町の魅力を届けるため幅広く活動してまいりますので、これからも楽しみにお待ちください。