【次世代支援事業】宮之城中学校にベンチを寄贈しました
薩摩のさつまでは、次世代支援事業として認証品の売上げの一部を子どもたちの教育やスポーツ振興に活用する取り組みを行っています。
この度、ブランドがスタートした2021年度から2023年度の売上げの一部を活用し、宮之城中学校へベンチを寄贈いたしました。
認証品の購入をとおして、ご支援いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
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寄付額の内【 205,000円 】をベンチ製作費として活用させていただきました。
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■寄付の背景
2019年3月末の中学校統廃合により町内の中学校が1校に統廃合したことにより、町内各地域からバスで通学する児童が増加し、バスの待合場所で長時間立ったままで待機する姿が見受けられるようになりました。
そこで、帰宅時のバス待合時に、子どもたちが座って待てるイスと殺風景な待合の場に愛着を生むことを目的に、子どもたちが座ってバスを待てるようにベンチを寄贈することになりました。
■ベンチの製作会開催
2023年12月9日(土)に「薩摩のさつまベンチ製作会」を開催し、株式会社杉建の家具職人の指導のもと、薩摩のさつま認証事業者と宮之城中学校生徒が共同でベンチの座面をペンキで彩りました。
さつま町を象徴するものや、四季折々が描かれているベンチは、見ると思わず笑顔になってしまうような、そんな温かみのあるベンチです。
■ベンチの寄贈
完成したベンチは、2023年12月22日(金)宮之城中学校の終業式にてお披露目され、薩摩のさつまブランド推進協議会幹事長の堀之内力三さんからブランドと次世代支援プロジェクトへの想いを、ベンチ製作を指導していただいた株式会社杉建の折尾星砂さんからベンチの製作時の想いやデザインについてお話しいただきました。
ベンチは、終業式後に、宮之城中学校の生徒がバスを待つ停留所へ設置いたしました。
これも、認証事業者の方々が、大切な商品を薩摩のさつまとともに販売していただき、手にとり味わい、日常の中に「薩摩のさつま」を取り入れてくださる方々がいらっしゃったからこそ。
これからのさつま町の風景のひとつとなれば嬉しいです。
まだ見られてない方は、ぜひ見に行ってみてくださいね。
認証シールのご購入については未来へつなぐ『次世代への支援』をご覧ください。