2/7(土)初開催!「勝手にさつまナイト」~「好き」が繋ぐおとなりさんの輪~

2/7(土)~8(日)の2日間、東京都世田谷区にあるタタタハウスで開催された「薩摩のさつまタタタポップアップ」の初日7日(土)の夜に、これまでにない新しい形のイベント「勝手にさつまナイト」が開催されました。
例年、タタタハウスで開催しているイベントは、事務局である薩摩のさつま運営メンバーが主催するもの。しかし今回は、東京の薩摩のさつまのサポーター「さつま部」のメンバーである滝本美奈代さんが自ら企画・主催した、まさに“勝手に”始まった愛あふれる企画でした。
薩摩のさつまにとってはこれまでにない新しいイベントということで、まずはイベント企画者である滝本さんをご紹介します。

東京都市大学の大学院生である滝本さんは、これまで「旅」についてや薩摩のさつまの研究、東京都市大学の坂倉ゼミ生のみなさんと、さつま町の暮らしをもとにさつま町の「なんかいい」暮らしを研究する合宿など、これまで約1年間のうちに3回さつま町に滞在されました。
さつま町の人々と交流し、ともに過ごす中で膨らんだ「さつまが好き」という純粋な想いが、今回のイベントの原動力になったとのこと。


勝手にさつまナイトでは、当日さつま町からタタタハウスへ来られたメンバー紹介から、滝本さんの自己紹介に始まり、薩摩のさつまブランドが「経済資本」だけでなく、人と人のつながりを深める「社会関係資本」を大切にしていることや、薩摩のさつまが大切にしている、自分の商品だけでなく、おとなりさんの商品の良さを知り、おすすめし合う、あたたかい「おとなりさんのソムリエ」がいかに大事なものなのかなど、滝本さんの視点から見た薩摩のさつまの魅力についてご紹介いただきました。

中でも、薩摩のさつまが毎年開催している「実践型セミナー」については、「ただ集まるだけでなく、町の事業者さん同士がともに学び、互いの商品の魅力を引き出し、高め合う事業者さんたちの姿勢に感銘を受けた。」と、セミナーでの事業者さん同士の交流が大事だとご紹介いただきました。

「東京の大学に通う学生が、さつま町のことをこれほどまでに自分事として熱く語ってくれる。これは凄いことが起きている。さつま町ってすごい町だ。」
滝本さんの話を熱心に聞く参加者さんたちの姿が印象的で、熱くもあたたかくアットホームな空間が広がりました。

また、お話しの中では薩摩のさつまの東京サポーターズ「さつま部」のご紹介も。
今や、薩摩のさつまを盛り上げているのは、町内に住む人たちだけではありません。
さつま部は、薩摩のさつまにとって、なくてはならない存在です。
関わり方やきっかけはバラバラでも、さつま町を思う気持ちがあれば、みんなさつま部ですね。




「好き」という気持ちが連鎖し、地域を越えて広がっていく。
今回初開催となった「勝手にさつまナイト」は、
そんな薩摩のさつまの未来を予感させる、あたたかな晩となりました。
修士論文にも薩摩のさつまを取り上げてくださったという滝本さん。
論文終盤のお忙しい中、勝手にさつまナイトのイベント企画から準備、運営まで
ありがとうございました!

※撮影:久保圭輔(東京都市大学大学生)/田口 佳那子(さつま町地域プロジェクトディレクター)
※執筆:田口 佳那子(さつま町地域プロジェクトディレクター)