中山敬志『「つづらかずら」編かご』

深山に自生する蔓の1種で「つづらかずら」で編んだ工芸品で、古くは山仕事に行く時背負い、弁当や道具を入れた、民芸品であったが、最近は必要とされなくなり、今は手提げバックや果物籠、小物入れ等活用している。

一.蔓の大小により、編み方、形や製品は、同じ物は無く世界に一つだけの品物であり。又、軽くて上手に使用すると、20年以上も長持ちします。

二.蔓を採取してから1~2年後のものを使い、蔓の太さをそろえ、編み方、大きさ種類にこだわり県の伝統工芸品作り手として、地域の民芸品を継承したいと思います。

三.蔓の自生する場所は山深い所で、最近は、採取する人も、自生するところも少なくなり材料を確保するのも、編む人も、少なくなり貴重な伝統工芸品になりつつある。

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中山敬志
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